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そもそも「耐震等級」とは?

2021.10.15

さて住宅の施工事例や、住宅のパンフレットなどで情報収集をしていると、「耐震等級3相当」という謳い文句をよく見かけます。

もちろんジブンハウスもこれに該当します

「耐震等級と書いてあるから、耐震性能のことだろうな」とはわかりますが、「でも相当って?」と、「相当」という言葉に引っかかる方も多いようです。

「相当」とは、「その物事に匹敵する、その物事と同じくらい」という意味があります。

つまり、「耐震等級3相当」とは、耐震等級3と同じくらいと言うことになりますが、「なぜ相当なの?」、「本当に耐震等級3と同レベルなの?」なんだか怪しい・・・

と感じる方もいらっしゃるかと思います。

地震の揺れに強いということは、もちろん沖縄に頻繁に上陸する台風の横風の揺れにも強いということになります



では、そもそも「耐震等級」とは?

まず、耐震等級の評価、認定をしているのは住宅性能評価機関という専門機関になります。

耐震等級には1〜3の段階があり、3が最も厳しい基準となっています。

耐震等級を高める、つまり地震に強い家にするためには、耐震力のある建築部材を利用する他、間取りも耐震に影響してくるため、精密なやり方で耐震性を測定するため

の基準が設けられています。

正式な耐震等級の基準を受けるには、住宅性能評価機関による正式な検査に合格しなければなりません。

しかし、正式な検査をするには費用がかかります。

そのため、正式な検査は受けていないが、耐震等級3の認定を受けている建物と同レベルの建築部材を使用するなどして、耐震等級3に認定されている建物と同じくらいの

耐震度があるという建物が出てきます。

そのように、耐震等級3相当の性能を持っているが、住宅性能評価機関への申請をせず、

正式な認定を受けていない家を、「耐震等級3相当」と記載しているわけなのです。

毎回毎回、同じ検査を受けたのでは、当然価格に影響してきますので、余計な出費になっちゃいますので

ジブンハウス沖縄、ケーエーシーでは、いろんな災害を想定して、取り組んでます


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